特殊なお琴サークル

大学で知り合った友達と共に一時期仮入部していたお琴サークルの話です。
サークル部員も特殊。お琴、ミニお琴、お琴発表会、着物を持参できる人でないとサークルに入れません。
お琴、ミニお琴はどちらかでかまいませんが、入部者は大抵お金持ちで親のコネがきく特殊な感覚の持ち主ばかりでした。

大学に入ってから入学式のときにいろんなサークル勧誘がありましたが最初は何も入っていませんでした。1年生のときに仲良くなった友人がいて、その人が入っていた旅行関係のことを研究するサークルに私も1年生の秋から入ることになりました。旅行関係のサークルといっても何も特別なことはしません。旅行会社がやっているようなツアーを自分たちで決めて自分たちが旅行するというだけのサークルです。例えば、夏休みに旅行するために5月くらいから部室で皆でプランを練るわけです。そして7月あたりに決定してツアーのしおり的なものを作って8月の夏休みにサークルの皆で旅行に行くんです。結構予約の取り方とかコツもあるので、そのサークルですごく勉強することができました。サークルの先輩で旅行会社に就職している方とかもいたので、いろいろとアドバイスだったり予約のコツなんかも教わることが出来ました。旅行は大学を卒業してからもずっと生活に関係してくるものなので、今でも役に立っています。


サークルと言ってもお琴は単独で鳴らしますので、ひとりひとり一つの部屋で個別で練習。
私はピアノ経験があり音感はありますが、やり方の違うお琴を弾くのはかなり苦戦しました。
少し間違えれば大惨事。高慢な公家のような方に徹底的に始動されます。
根本からわからないので最後には「キラキラ光るお空の星よ~」の楽譜を渡され、何度も練習するよう促されました。
そうなると部員全員(3~4人に)誰にも話しかけられなくなります。
壁には発表会で豪華な着物を着た部員の写真がズラリ。
色々ついていけなくなりすぐに退部しましたね。

2016年08月17日|サークル:サークル